エンジニア初心者が取得すべき資格

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これからエンジニアを目指す方、プログラミングの勉強を始めたが就職が有利となるために様々な知識をつけたい方に向けて、何から勉強したらよいかわからない、プログラミングだけでは実務が出来るか不安という悩みを解消するために、おすすめの取得すべき資格を1つ紹介します。

エンジニアになるために必要な免許のようなものはありません。
ですが、僕がこれまで様々なエンジニアの方を見てきて、最低限取得してほしい資格が1つだけあります。民間企業が提供する資格も含めると、世の中にはたくさんの資格がありますが、この資格が取得できれば、僕は他の資格は必要ないと思っていますし、より高難易度の資格を目指す場合にも、この資格が土台となって比較的楽に取得出来ると考えています。

僕自身、エンジニアという立場ではありますが、採用活動や新人教育にもたくさん関わってきました。
学生や新人エンジニアをたくさん見てきて、この資格を持つかどうかでコミュニケーションのとりやすさが大きく違いますし、実際に仕事をしてみるとスピードに数倍の差があると思っています。

エンジニア初心者が取得すべき資格(結論)

エンジニア初心者が取得すべき資格は、ずばり「基本情報技術者」です。
ベタではあるのですが、なぜ必要なのかを説明していきます。

基本情報技術者試験の基本情報

まずこの資格をしらない方向けに、「基本情報技術者」に関する基本情報を紹介します。
※いずれも執筆時点の情報であり、今後変更となる可能性はありますので、最新の情報はこちらを御覧ください。

・経済産業省が認定する国家試験である情報処理技術者試験の種類の1つ
・毎年4月の第3日曜日と10月の第3日曜日に試験が行われる
・昨年(令和元年)の応募者数は169,170名で合格率25.7%
・午前と午後の試験があり、回答形式は選択式
・受験料は5,700円

基本情報技術者の資格を取得すべき理由

試験の範囲や内容は、IPAのサイトに公開されていますので、興味がある方はご覧いただければと思いますが、取得すべき最大の理由は、エンジニアの基礎知識として必要な、OSネットワークデータベースに関する内容が網羅されていているからです。
そして、このOS、ネットワーク、データベースの入門かつ最低限の知識が問われるのが、基本情報技術者試験です。


僕はどんなエンジニアを目指すに当たっても、OS、ネットワーク、データベースの知識は必要不可欠であると考えています。
今流行の、AI、IoT、ブロックチェーンなどにおいても、これらの基礎知識なしでは語ることができず、エンジニアが扱うあらゆる技術の土台となるものと考えています。
また、今後新しい技術が出てきても、この土台となる知識を持っていれば、その応用で学習していけると思っています。

この3つの知識がある人は、仕事が早いというのもありますが、何よりもエンジニア同士が共通の知識を持つことにより、コミュニケーションがとりやすくなります。
エンジニアには独特の言葉がたくさんあり、それらを使ってコミュニケーションがとれないと、相手にストレスを感じさせてしまう場合があります。

例えば、「ローカルホストにアクセスして」という会話をした時に、「ローカルホスト?」という状況ではコミュニケーションが成り立たず、相手は「基礎知識が足りないからこの人に仕事を依頼するはやめておこう」と考えてしまうかもしれません。

こうしたエンジニア特有の言語を理解し、使用できるかどうか、という点においても基本情報技術者試験が最低限必要なものを網羅してくれています。

「ローカルホストくらいだったら知っているし、資格取得するまでもない」という方もいるかもしれませんが、独学で学ぶ場合は、どうしても流行りの技術やソフトウェアに依存してしまい、重要な基礎知識が不足してしまう場合があります。

基本情報技術者試験では、こうした流行り・廃りにとらわれない体系的な基礎知識を身につけるための範囲を対象としており、そして、出題内容は数年に一度見直され、最新の技術についても学ぶことができます。

執筆時点では、2020年10月の試験の申込みは終わってしまったのですが、2021年4月の試験合格を目指して学習を始めてみてはいかがでしょうか。
勉強法やおすすめ書籍等は別の記事にて紹介していこうと思います。

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