「リクルートエージェントの評判はどうなんだろう?安心して使える?」
「リクルートエージェントは他のエージェントと比較してどうなのか知りたい」
「リクルートエージェントのデメリットや注意点はある?」
こういった疑問をお持ちではないでしょうか。
インターネット上には、「ひどい」「やめておけ」といった情報があったり、古い情報であったりで判断が難しいですよね。
そこで、本記事では『今』の状況を知るために2022年の情報に絞って、できる限りたくさんの口コミを集めて評価してみました。
その上で、サポート内容や求人数などについて他社と比較し、僕が考えるおすすめしたい人/おすすめできない人についてお伝えします。
僕はエンジニア歴20年の現役エンジニアで、転職も経験してきました。
記事のなかでは、エンジニア転職を目指す人向けのコメントも入れていますので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
では、時間のないあなたのために、最初に結論をお伝えしますね。
たくさんの口コミを集めた結果、最初の疑問に対する回答は
- リクルートエージェントの評判はどうなんだろう?安心して使える?
- リクルートエージェントは他のエージェントと比較してどうなのか知りたい?
- リクルートエージェントのデメリットや注意点はある?
→致命的に悪い評判はなく、安心して使える
→提案力やスピード感は評価が高い
→サービス期間が3ヶ月で終了するのとハイクラスな企業への転職には向いていない
となります。そして特に以下に当てはまる人におすすめです。
- はじめての転職、異業界・異業種への転職を行う人
- エンジニア経験が浅めな人
- 他社との比較のためにスタンダードな転職活動を経験したい人
上記の理由や詳しい説明を順番に行っていきますので、気になる方は引続き読み進めてください。
すぐに利用を開始したい方は、以下のリンクよりお申し込みください。
リクルートエージェントの基本情報
まずはリクルートエージェントの基本情報についてお伝えします。
すでにご存知であれば、読み飛ばしていただいて構いません。
運営会社 | 株式会社リクルート |
---|---|
設立 | 2012年10月1日(持株会社のリクルートホールディングスは1963年8月26日設立) |
形態 | 総合型 |
公開求人数 | 16万件以上(2022年2月時点) |
非公開求人数 | 22万件以上(2022年2月時点) |
対応業界 | IT・通信業界、Web・インターネット業界など15業界に対応 |
対応職種 | IT・エンジニア、営業・販売など13職種に対応 |
対応勤務地 | 全国・海外 |
対象年齢層 | 限定なし |
拠点 | 札幌、仙台、宇都宮、さいたま、千葉、西東京、東京、横浜、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、福岡 |
特徴 | ・業界最大級の非公開求人数 ・実績豊富なアドバイザー ・充実した転職サポート |
面談 | ・専任アドバイザーとの面談(1~1.5時間程度) ・電話・オンラインでの面談も可(平日夜、土日も可能) ※現在は非対面での実施 |
面接対策 | ・模擬面接の実施 ・面接力向上セミナーの開催 |
履歴書添削 | あり |
内定後サポート | 年収交渉、入社日調整、退職手続きのアドバイスなど |
転職実績 | 54万人以上(2019年時点) |
利用料金 | 無料 |
その他サービス | ・専用スマホアプリの求人提供 ・独自分析の業界企業情報の提供 ・転職イベントやセミナーを随時開催 |
リクルートエージェントのサービス内容は、動画としてもまとめられています。
下記に貼っておきますので、かんたんに知りたい方はぜひご覧ください。
リクルートエージェントの評判、口コミ
リクルートエージェントの評判はどうなのか、実際の口コミを集めてみました。
リクルートエージェントの良い口コミ
まずは良い口コミからです。
実際にリクルートエージェントを利用された方のTwitterやブログなどから、できるだけたくさん集めてみました。
2022年以降に投稿された内容だけに絞っていますので、最近の状況が反映された内容になっています。
リクルートエージェントの悪い口コミ
次は悪い口コミを集めてみました。
こちらも匿名性の高いTwitterから、2022年以降の投稿に絞って集めてみました。
リクルートエージェントと競合する他社比較
リクルートエージェントの評判について理解してもらえたと思いますので、次は他社との違いについて見ていきます。
比較対象として、リクルートエージェントと同じ総合型の転職エージェントである、パソナキャリア と dodaエージェントサービス と比較してみました。
リクルートエージェント | パソナキャリア | dodaエージェントサービス | |
---|---|---|---|
求人数 | ○ 公開求人数:16万件以上 非公開求人数:23万件以上 | △ 公開求人数:3万件以上 非公開求人数:全体の70%以上が非公開案件 | ◎ 公開求人数:11万件以上 非公開求人数:全体の80%以上が非公開案件 |
提案力 | ◎ 最大級の求人数と独自分析の業界情報から最適な企業を提案 | △ 求人を受けるのに一定のハードルあり | ○ キャリアアドバイザーと採用プロジェクト担当が両面から求人を提案 |
サポート力 | ○ 面接力向上セミナー | ◎ 専任のアドバイザーがトータルサポート | △ 書類作成や面接対策、日程調整などをサポート |
スピード感 | ◎ オンライン面談や専用アプリからの通知による迅速な情報提供 | ○ 平日21時まで、土曜日も面談可能 | ○ LINEによる相談が可能 |
実績・満足度 | ○ 厚生労働省「人材サービス総合サイト」における転職支援実績No.1 | ◎ 2022年オリコン顧客満足度調査 転職エージェント第1位 | △ |
メリット・強み | ・自分が気づいていない強みの発見 ・過去の事例なども考慮して最適な求人紹介 ・キャリアアドバイザーからも企業にアピール | ・業界・職種別のチーム体制によるマッチング力 ・求人の紹介から転職後までトータルサポート | ・業界最大級の求人数 ・スカウトサービス、パートナーエージェントサービスによる多様な転職活動 |
デメリット・弱み | ・サービス提供期間が3ヶ月 | ・地方の求人数が少なめ | ・キャリアアドバイザーと採用プロジェクト担当との2系統の対応が発生する |
独自ポイント | ・独自分析の業界企業情報の提供 ・専用スマホアプリ | ・女性に特化した転職サービス | ・キャリアアドバイザーと採用プロジェクト担当によるサポート ・パートナーエージェントサービス |
比較表だけでは評価内容について分かりづらい思いますので、以下の評価軸の内容について詳細に説明していきます。
- 提案力:どれだけ自分に合った求人を紹介してもらえるか、業界・職種に精通しているか
- サポート力:転職活動の始まりから終わりまでどれだけのサポートを得られるか
- スピード感:オンライン対応、専用アプリ等による素早い対応をしてもらえるか
- 実績・満足度:これまでの実績や利用者の満足度は高いか
リクルートエージェントの提案力:◎
リクルートエージェントでは業界最大級の非公開求人の中から、キャリアアドバイザーが転職市場の動向や過去事例などを考慮して最適な求人を紹介してくれます。
キャリアアドバイザーは、各自が担当する領域が決まっていて、過去に実際に同業界・同職種で働いていた人が多いため、経験をもとに求人の提案をしてもらえます。
あえて注意すべきポイントをあげるなら、転職者のあなたのほうから経歴や希望条件をきちんと伝えることができないと、良い提案をしてもらえない可能性があるということでしょうか。
できるだけ前もって考えておいたほうが良さそうですね。
リクルートエージェントのサポート力:○
キャリアアドバイザーとの面談後に受けることができる「面接力向上セミナー」は、参加者の評価が高いセミナーです。
実際に面接を受けるのは他社エージェントだったとしても、このセミナーを受ける価値はありそうですね。
そのほか、他社でもある職務経歴書の添削や模擬面接、年収交渉などの基本的なサポートはしっかりとあるので安心です。
注意点としては口コミにもありましたが、人気があるがゆえにキャリアアドバイザーが忙しくなってしまいがちです。
こちらから求めていかないと満足なサポートが受けられない可能性があるので、積極的にコンタクトをとっていきましょう。
リクルートエージェントのスピード感:◎
平日夜や土日もオンライン面談が可能です。
また、専用アプリによる通知で素早く反応できる点も評価できるポイントですね。
注意点としては、3ヶ月でサービス提供が終了となるため、スピード感を持って対応してもらえますが、こちらもそのスピードについていく必要があります。
慣れないうちは情報量の多さに戸惑ってしまうこともあるかもしれません。
リクルートエージェントの実績・満足度:○
リクルートエージェントは、転職支援実績No.1です。(2019年度の厚生労働省「人材サービス総合サイト」における無期雇用および4ヵ月以上の有期雇用の合計人数)
また、累計54万人以上(2019年時点)の転職支援の実績があります。
実績として申し分ありませんし、信頼して問題ない転職エージェントだと思います。
リクルートエージェントをおすすめしたい人/おすすめしない人
他社との違いをふまえて、僕が考えるリクルートエージェントをおすすめしたい人、おすすめしない人について解説します。
リクルートエージェントをおすすめしたい人
リクルートエージェントは年齢制限もなく、多くの業界・業種に対応しているため、基本的に全員におすすめです。
なかでも、以下に当てはまる人にはとくにおすすめしたいと思います。
- はじめての転職または異業界・異業種への転職を行う人
- エンジニア経験が浅めな人
- 他社との比較のためにスタンダードな転職活動を経験したい人
1つずつ説明していきます。
はじめての転職または異業界・異業種への転職を行う人
初めての転職は、とにかく何をどう進めたらよいかが分からず、不安になって転職活動に踏み切れなかったりします。
僕も初めての転職のときは、とても不安だった記憶があります。
リクルートエージェントなら、これまでの実績をもとに一人ひとりに最適なアドバイスをしてもらえるので、自分で調べるよりも的確な情報を得ることができます。
また、異業種からエンジニアへ転職を行う場合には、これまでとは異なる働き方になるので、疑問もたくさんあると思います。
自分で調べると時間がかかりますが、リクルートエージェントなら業種・職種に精通したアドバイザーがいますから時間の節約にもつながります。
忙しい人にとって、無料で知りたい情報を教えてくれるのは、本当にありがたいですよね。
エンジニア経験が浅めな人
エンジニアからエンジニアへキャリアアップ転職を行う場合、実は業界特化型の転職エージェントのほうがおすすめだったりします。
しかし、エンジニア経験が1~2年程度の浅めだと、業界特化型では求人を紹介してもらえないことがあります。
そこで、総合型の転職エージェントを併用することで、求人が増えて選択肢を広げることができるようになります。
つまり、転職の成功率を引き上げることができるわけです。
無料で成功率を上げることができるのですから、併用しない手はないでしょう。
他社との比較のためにスタンダードな転職活動を経験したい人
転職活動のやり方に正解/不正解はありません。自分が満足できる転職ができれば、それが正解なのでしょう。
しかし、多くの人が成功した方法を真似てみるというのも一つの方法です。
スタンダードな転職活動とはどういうものか、を体験するのにリクルートエージェントは最適です。
多くの転職エージェントが提供するサービスが備わっていて、実績もありますからね。
転職活動の時間節約のため、リスク回避のため、他社との比較のためなど、さまざまな目的で利用できる転職エージェントだと思います。
リクルートエージェントをおすすめしない人
僕が考えるおすすめしない人は、下記に当てはまる人です。
ただ、他の転職エージェントと無料で併用できるので、あえて選択から外す必要はないと思います。
- ハイクラスな企業への転職を目指す人
- 何回も転職を経験している人
1つずつ説明していきます。
ハイクラスな企業への転職を目指す人
リクルートエージェントは、多くの人が対象となる求人が中心ですから、年収1,000万円以上のハイクラスの求人はそれほど多くはありません。
年収の高い企業への転職を目指すのであれば、以下のハイクラス転職エージェントのほうがおすすめです。
何回も転職を経験している人
何回も転職を経験している人にとっては、自分の強みを把握できていて、経歴書の書き方や面接での対応方法も慣れていることと思います。
また、業界内の企業を熟知されていて、ターゲットとなる企業を絞り込めている状態なのではないでしょうか?
そのような場合には、あえて転職エージェントを使わないという選択もアリかと思います。
新たな企業を見つけたい、業界の最新情報を知りたい、という場合には業界特化型の転職エージェントがおすすめです。
- マイナビIT AGENT [ 評判を見る ]
- レバテックキャリア [ 評判を見る ]
- Tech Stars Agent [ 評判を見る ]
もっと得する転職エージェントの活用法3選
せっかく転職エージェントを利用するなら、賢く使いたいですよね。
ここでは得する転職エージェントの活用法を3つご紹介します。
最初に結論をお伝えすると、以下の3つ方法になります。
- 自分の強みを客観的な視点で発見してもらう
- 業界動向や企業の内部情報を聞き出す
- 転職エージェント同士を競わせていい条件を引き出す
3つ目は少し難易度が高いですが、1つ目と2つ目はぜひお試しいただきたいと思います。
それぞれ詳しく説明していきます。
自分の強みを客観的な視点で発見してもらう
よく転職では『自分の強みをアピールすることが大切』と言われますが、あなたは自分の強みを把握していますでしょうか?
自分で自分を知るというのは難しいですよね。
そこで客観的な視点で強みを発見してくれるのが転職エージェントです。
また、持っているスキルや経験から、自分の市場価値も教えてくれます。
自分では気が付かなかった強みや価値に気づくことができるかもしれません。
転職エージェントなら無料で自分を知ることができますから、まだやったことないということであればぜひお試しください。
業界動向や企業の内部情報を聞き出す
転職エージェントの担当者は、日々いろんな企業の担当者と情報交換をしています。
そうして得られた情報から
- どんな業界や業種が将来性があるのか
- 今求められている人材やスキルは何か
- 転職におすすめな時期はいつか
などを把握しています。
転職エージェントを活用してこのような情報を聞き出すことで、ほかの転職者よりも有利な状況で転職活動を進めることができます。
やはり信頼できる情報を得ることは大切ですよね。
転職エージェント同士を競わせていい条件を引き出す
先ほどお伝えしたとおり、転職エージェントは併用することがおすすめです。
得意な領域も異なりますし、不運にも相性の良くない担当者にあたってしまった場合のリスク回避にもなるからですね。
通常は3社程度、多い人で5~6社程度を利用しながら徐々に絞り込んでいき、2社まで絞り込みます。
無事に内定が得られると、年収や福利厚生、入社日などの待遇や条件面の交渉を行っていきます。
そこで絞り込んだ2社の転職エージェントに競わせることで、内定企業から高年収・好条件を引き出してもらうことができます。
もちろんやりすぎは禁物ですが、転職エージェントとしてはあなたに入社してもらうことで企業から報酬を得られるので、本気で交渉を行ってくれます。
最後のひと押しというところで使ってみてはいかがでしょうか。
リクルートエージェントの登録から転職までの流れ
リクルートエージェントを利用した場合の登録から転職までの流れについて、簡単にまとめます。
それぞれの中で注意すべきポイントを交えて解説するので、ぜひご覧ください。
サービスへの申込み
リクルートエージェントのサービス利用料はすべて無料です。
公式HPのトップ画面にある申込みフォームより、「転職希望時期」「希望勤務地」「現在の職種」「現在の年収」「メールアドレス」の5項目を入力して申込みを開始します。
>> 申し込みフォームを開く
しばらくすると、入力したメールアドレス宛にメールが届くので、メール内のリンクをクリックしてプロフィール情報の入力画面を開きます。
そこで氏名や生年月日を入力して登録すると申込みは完了となります。
通常7日以内に電話またはメールにてサービス利用開始の連絡が来ますのでしばし待ちましょう。
※求人の状況によっては、面談や求人紹介をうけることが難しい場合もあるため、待っている間に他の転職エージェントも登録しておくことをおすすめします。
キャリアアドバイザーとの面談
サービス開始の連絡とともに、キャリアアドバイザーとの面談日程の調整依頼が来ます。
電話またはオンラインの面談となりますので、都合の良いを選択しましょう。
(現在、対面での面談は基本的に実施していません)
面談では、これまでの経験や希望条件を聞かれます。
この後の転職活動をスムースに進めるためにも、面談前に転職の方向性や条件を整理しておいたほうが良いでしょう。
難しければ、やりたくないこと・避けたいことを先に考えておくのもありです。
面談の時間はおおむね1時間~1時間30分程度となります。
求人紹介・書類添削
面談で決まった方向性をもとに、キャリアアドバイザーが厳選した求人が紹介されます。
非公開案件も含め、リクルートエージェントでしか知り得ない企業の風土や環境などの情報提供も一緒に行われますので、丁寧に確認していきましょう。
それと並行して求人に応募するための職務経歴書を作成していきます。
最終的にキャリアアドバイザーがいい感じに添削してくれるので、最初はあまり悩まず正直に書くのがよいでしょう。
僕が過去にアドバイスされたのは、「経歴書の期間はできるだけ空けず、漏れがないように記載すべき」ということでした。
自分では必要ないと思っても、意外に重要なことだったりするものです。
リクルートエージェントなら合格しやすい書類の書き方を熟知してますからね。プロにおまかせしましょう。
応募・書類選考・面接対策
紹介された求人の中から、あなたが応募したい企業を厳選していきます。
もしも応募したい企業が見つからない場合は、ここで打切りとしても大丈夫です。
ただ、転職したい意思があれば、少し条件を変えて他の求人を紹介を依頼しても良いかと思います。
企業への応募はリクルートエージェントが行ってくれます。
書類選考に合格すると、いよいよ企業との面接が行われます。
リクルートエージェントでは、面接対策として模擬面接を行ってもらえます。
また、面接力向上セミナーを定期的に開催しています。
口コミでも評価の高いセミナーなので、面接前にぜひ受けておいたほうがいいですね。
(オンラインで受けることが可能です)
内定・退職交渉・入社
無事に内定をもらえたら喜びたいのですが、最後に年収を含めた待遇面の交渉を企業と行います。
リクルートエージェントでは、年収交渉も代理で行ってもらえます。
また、入社日の調整や、退職に向けた手続きなどもサポートしてくれます。
初めての転職のときは、退社手続きがよく分からず、苦労するんですよね。
こうした細かいところまで支援してもらえるのは、ありがたい限りです。
リクルートエージェントのよくある質問
最後に、リクルートエージェントについてのよくある質問について、僕なりのエンジニア目線も交えながら回答します。
リクナビNEXTとの違いは?
リクルートエージェントは転職エージェントであるのに対して、リクナビNEXTは転職サイトです。
つまり、リクナビNEXTではここまでにお伝えしてきたキャリアアドバイザーによるサポートは一切ありません。
どちらも無料で利用可能なのですが、それならサポートがあるほうがいいですよね。
ただ、リクルートエージェントは3ヶ月というサービス利用期限があるので、長期的な視点で転職活動を行う場合は、リクナビNEXTのほうが適しています。
エンジニア転職としては、人材の流動が活発なので良い求人はすぐに埋まってしまう傾向にあります。
ですから、できるだけスピード感のある転職活動が、良い転職ができると考えています。
そういう意味では、やはりリクルートエージェントのほうがおすすめですね。
面談したくないので、登録だけするのはアリ?
アリかナシかで言えば、アリです。
リクルートエージェントでは、サービス利用開始すると非公開求人を確認することができます。
ただ、サービス利用期限もあるので注意が必要です。
いざ転職活動を始めようとしたら、期限になってサポートを受けられない、ということは避けたいですね。
また、転職エージェントを活用する大きなメリットは、自分の市場価値や転職市場の状況を把握できることです。
こうした情報は、面談によって得られますので、登録だけというのは個人的にはちょっともったいない気がします。
登録したら必ず転職する必要がある?
いいえ、必要ありません。
よく『無理やり転職させようとしつこく迫られた』というようなことを目にしたりしますが、リクルートエージェントではそのようなことはないです。
今の時代、SNSなどでそのような噂が広まったら大変ですからね。
むしろ賢い転職者は、多くの転職エージェントを併用して、少しでも高条件の企業を選択できるように、転職エージェント同士を競わせるようにします。
エンジニア転職であれば、どの企業も人手不足の状態なので、高スキルな転職者であるほど転職活動を有利に進めることできます。
もう一度リクルートエージェントを利用することができる?
はい、可能です。
改めて申込みを行うことで、利用できるようになります。
前回の申込みから5年以内である場合は、前回登録情報を利用することができます。
以下のリンクから申込みが行えます。
>> 前回の登録情報で再申込みを行う
まとめ:リクルートエージェントの評判は良いので安心して利用しよう
改めてリクルートエージェントの評価についてまとめると、
- リクルートエージェントの評判はどうなんだろう?安心して使える?
- リクルートエージェントは他のエージェントと比較してどうなのか知りたい
- リクルートエージェントのデメリットや注意点はある?
→致命的な悪い評判はなく、安心して使える
→提案力やスピード感は評価が高く、はじめての転職に向いている
→サービス期間が3ヶ月で終了するのとハイクラスな企業への転職には向いていない
となります。
転職するのはリスクが伴いますし、勇気がいることですよね。
僕も初めての転職は、相談できる相手がいなくて不安だらけでした。
リクルートエージェントは、こうした不安を取り去ってくれるサービスを受けたり、アドバイスをもらえます。
何より、必ず転職する必要はないので、今は難しいと思ったら改めて時期が来たら挑戦すればよいだけです。
転職活動自体はノーリスクということですね。
転職エージェントは本当にたくさんあって迷うのですが、最後は自分の目で確かめるしかないです。
ちょっとだけ勇気をだして、ノーリスクな転職活動を始めてみませんか?
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