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【プログラミング副業】初心者から稼げるまでのロードマップ

副業

初心者が副業としてプログラミングを始めようと考えた時に、こんな悩みがあると思います。

何から手を付けたら良いのか。

稼げるようになるまでにどんなことをする必要があるのだろう。

本記事では、初心者が稼げるようになるまでのロードマップについて解説します。

初心者から稼げるまでのロードマップ

先に結論から示すと、初心者から稼げるまでのロードマップは以下の通りです。

  • ➀身につけるスキルのターゲットを絞る【~1週間】
  • ➁プログラミングスクールに体験入学する【~1ヶ月】
  • ➂プログラミングスクールで学習する【3ヶ月~6ヶ月】
  • ➃クラウドソーシングに登録する【1日】
  • ➄案件に提案する【1日~】
  • ➅開業届を提出する【1日】
  • ➆案件を受注する【1週間~2週間】
  • ➇成果物を納品して報酬を獲得する【1週間~4週間】
  • ➈1年分の売上をまとめて確定申告する【毎年3/15まで】

以下、解説していきます。

➀身につけるスキルのターゲットを絞る【~1週間】

プログラミングで稼ぐにも領域が広く、必要となるスキルが様々ですので、最初にある程度狙いを絞る必要があります。

ある程度の調査は必要ですが、やってみることが大事で、いつでも路線変更は可能なので1週間程度で決めてしまった方が良いです。

おすすめは案件が豊富で、単価もやや高めを狙えるPHP言語を使ったWeb開発スキルです。

それ以外にもどんな領域が知りたい方は、以下の記事も参考にしていだければと思います。

【プログラミング副業】おすすめプログラミング言語3選
副業で稼ぐならどのプログラミング言語が一番良いのでしょうか。 早く稼ぎたい、たくさん稼ぎたい、将来も見据えて稼ぎたいなど、人によって状況は様々です。 そのような様々な状況に応じて、おすすめしたいプログラミング言語を解説します。

➁プログラミングスクールに体験入学する【~1ヶ月】

プログラミングを学習するのに独学を選択する人もいますが、基本的におすすめできません。

理由は副業可能なレベルに到達までに時間がかかる、モチベーションが続かないなど様々ありますが、最大の理由は、困った時に助けてくれる人がいないことです。

プログラミングを勉強していると、必ず自分で解決できないハマる時がやってきます。

その時に助けてくれる人がいないと、先に進むことができず、学習を諦めてしまうことになります。

プログラミングスクールでは、単なる講義だけでなく、自分の状況に合った相談をすることができます。(個人的にはここが最大のメリットと考えています)

とはいえ、プログラミングスクールの種類もたくさんあり、それぞれ特徴も異なりますので、まずは2,3校で無料の体験入学をして自分に合うスクールを見つけます。

おすすめは、PHPも専門コースとして扱っているテックアカデミーです。
>> 自宅で学べるオンラインのプログラミングスクール【TechAcademy】

各スクールで体験できる期間が異なっていたりしますが、最大でも1ヶ月程度あれば感触を掴んで決めることができると思います。

➂プログラミングスクールで学習する【3ヶ月~6ヶ月】

入学するスクールを決めたらひたすら学習します。

おおよそ1つのコースを修了するのに、3ヶ月~6ヶ月程度かかります。

その際のポイントとしては、講義を真面目に受けることも必要ですが、個別相談を上手く活用しましょう

自分が苦手としている部分や、理解しづらい部分を指導者やメンターがしっかりサポートしてくれます。

➃クラウドソーシングに登録する【1日】

十分な学習が出来たら、いよいよ副業開始です。

案件を獲得する方法は様々ありますが、まずは小規模な案件が多いクラウドソーシングから始めます

初回は登録する必要がありますが、1日もかからずできるのですぐやりましょう。

おすすめは案件数の豊富なクラウドワークスとランサーズです。
>> クラウドワークス
>> ランサーズ

➄案件に提案する【1日~】

クラウドソーシングで案件を獲得するには、募集している案件に対して提案を行います。

最近は副業を始める人も増えて提案数も増加しているので、特に初心者が受注することは難しくなっています。

この状況で案件を獲得するには、とにかくたくさんの案件に提案することです。

時には、提案金額を下げることも必要です。

受注して良い仕事をすると、リピーターとなってくれて受注しやすくなります。

最初は大変ですが、とにかく根気よく提案し続けます。

また、案件によっては公開される期間が短いものもありますので、毎日チェックするようにしましょう。

➅開業届を提出する【1日】

案件の提案をしている間に、開業届を税務署に出します

これから本格的に副業として稼いでいくためには必要な作業となります。

直接税務署に行って提出することも出来ますし、郵送でも可能です。

また、書き方に不安があるという方は、開業Freeeなどのツールを使うと簡単に作成することができます。
>> 開業手続きを無料、簡単、最速で【開業フリー】

開業届と同時に青色申告承認申請書も一緒に提出すると、節税効果としてなお良いです。

➆案件を受注する【1週間~2週間】

案件ごとに提案期間が設けられていますので、その完了後に発注者が提案内容を見て、発注先を決めます。

提案期間は様々ですが、おおよそ1週間~2週間程度ですので、運が良いと1週間程度で案件が受注できるかと思います。

複数のクラウドソーシングを利用して、たくさんの案件に同時に提案して案件獲得率を高めましょう。

➇成果物を納品して報酬を獲得する【1週間~4週間】

無事に受注出来たら、学習したことを活かして成果物を作り上げます。

着手前に、発注者と進め方や成果物の提示方法などはすり合わせて、認識違いがないようにします。

本業と同じく報・連・相は重要です。

成果物に多少のミスはあっても、誠実に対応するとリピーターとなってもらえる可能性も高まるので、最後まで気を抜かず頑張りましょう。

➈1年分の売上をまとめて確定申告する【毎年3/15まで】

案件の成果物を納品すると報酬がもらえます。

これで稼げるまでのステップとしては終了となりますが、副業で稼いだ分は確定申告する必要がありますので、忘れずに行いましょう。

プログラミングスクールにかかった費用や、案件獲得のために購入したものなどは経費として計上します。

開業届を提出する前にかかった費用も経費として計上することが可能ですので、領収書などは忘れずに保管しておきましょう。

青色申告特別控除はぜひ利用したい点になります。

確定申告書や青色申告書の記載方法がわからなくても、確定申告ソフトで簡単に作成することも可能ですので、心配は要りません。
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確定申告が不安で、副業を始めることに躊躇する人もいるのですが、心配不要ですので思いっきり稼ぎましょう。

人生100年時代を生き抜くスキルを身に着けよう

人生100年時代と言われる現代において、1つの職業やスキルだけで生き抜いていくのは困難な状況となってきました。

時には立ち止まって新たなスキルを身に着け、次のステージに向けた準備をしたり、複数のステージを同時並行で渡っていかないと、安定した未来を迎えることが難しくなっています。

デジタル化や自動化により人間が必要な職業も減ってくると予想されますが、プログラミングにおいては少なくとも我々が生きている間は、人間を必要とする作業となるでしょう。

副業として稼ぐかどうかに限らず、プログラミングを知っておいて損はありません。

そしていざという時に役立つスキルでもあります。

今から少しづつでも学習を始めてみてはいかがでしょうか。

 

今回は初心者が副業でプログラミングを始めて稼げるようになるまでのロードマップについて解説しました。

以上、参考になれば幸いです。

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